SDGs・CSR・環境経営 – 環境マネジメントシステム・CSRへの対応

SDGs会員登録とSDGsを中小企業普及分科会

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SDGsは日本経営士会CSR環境事業部の理念と方向は同じ。又「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」会員と分科会登録が認められました。

一般社団法人日本経営士会 CSR環境事業部の理念は日本の中小企業にSDGs・CSR・環境経営を易しくそしてリーズナブルな費用で普及させ、日本の経済成長に寄与することを目標としています。

3つのシステムはいずれもSDGs(持続可能な開発目標)思想を加えて考えます。

日本経営士会は2019年7月に「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会員になりました。また9月には「中小企業にSDGs・CSR・環境経営を普及しその過程で地方創生の糸口をつかむ」ための分科会設立が認められました。

①コンパクトエコシステム(環境マネジメントシステム)略称CES
環境CSR経営を中小企業に普及させるに一つの柱としては環境マネジメントシステム「コンパクトエコシステム」があります。
ISO14001、とかエコアクション21.エコステージ、KESなどのシステムと比較してコンパクトに設計されています。

②コンパクトCSRシステムプラス 略称C.CSRplus
もう一つ柱は企業の社会的責任(CSR)をわかりやすく中小企業に普及させるべく、コンパクトCSRシステムがあります。プラス、plusの意味はSDGs経営を加えていますという意味です。

SDGs(持続可能な開発目標)には17の目標と169のゴールがあります。詳細は次のホームページを御参照下さい。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

17の目標の内、当会が企業の経営コンサルタント団体としてとらえるならすべての項目と関係しますがその中でも特に関係がある項目と当会のコンパクトエコシステム(環境マネジメントシステム)略称CES、コンパクトCSRシステム 略称CCSRの関連を見ます。

SDGs4.質の高い教育:当会では日本経営士会のミッションの1つであります、「経営コンサルタントの育成と研鑚支援」は質の高い教育そのものです。

またCES、CCSRのガイドラインには教育が必須になっています。

そして当会では環境CSR経営のプロ育成を目的に「環境経営士養成講座」を開設して8年になりますが、講座修了者は約300名になります。

SDGs5.ジェンダーの平等:日本経営士会は男女の差別はなく実力社会です。実際に「女性経営士の会」があります。数十名の経営士・環境経営士が活躍をしています。

SDGs6.安全な水とか節水:CESの必須項目には水の使用量の節減目標があります。CCSRのガイドラインに環境項目があり水の節約を掲げています。

SDGs7.エネルギーみんなにクリーン化:CESの必須項目にはCO2削減は最重要目標として取り上げています。
CCSRのガイドラインに環境項目があり省エネの項目が入っています。

SDGs8.働き甲斐も経済成長も:CESとかCCSRを導入する企業には独自の環境CSR理念としてこのSDGs目標と類似しています。

SDGs9.産業と技術革新の基盤を作ろう:日本経営士会は中小企業経営力強化支援法に基づいて、中小企業庁に「認定経営革新支援機関」として登録され、中小企業の生産、サービスの革新を支援しています。一例としてものづくり補助金、持続化補助金申請支援などもおこなっています。

SDGs10.不平等をなくす:CES,CCSRのガイドラインには労働基準法の遵守、非正規従業員を正規化する、ワークライフバランスの推進、キャリアアップの機会を作るなどで不平等解消の啓蒙を行っています。

SDGs11.住み続けられるまちづくりを:日本経営士会の経営コンサルタントには農商工連携、6次産業化の専門家が多数います。6次産業化は地方創成には密接な関係があります。彼らは地方創成に多大に貢献しています。

SDGs12.つくる責任つかう責任:CCSRガイドラインにはこれらがうたわれているし、コンプライアンス(法令遵守)についても記載されています。

SDGs13.気候変動に具体的対策を:CESとCCSRガイドラインに記載されています。CO2削減は必須目標項目の最初に記載されています。

SDGs17.パートナーシップで目標を達成しよう:CESとかCCSRは企業内外の連携無しでは目標は達成しません。

特に企業内では縦、横組織の連携が必要となります。

日本経営士会としても産学連携、農商工連携など種々の連携を実施しています。

以上が日本経営士会とSDGsの関連をみてきました。

次のページにCES、CCSRのページがありますのでご参照下さい。

SDGsと温暖化削減のパリ協定と目標最終年は2030年です。この目標に向かって国は各種政策を出しています。

御社もSDGsの理念に沿って御社の理念を再構築され、筋肉質の体質に磨きをかけられることを祈願しています。

SDGsの目標にチャレンジされる企業様

日本経営士会のSDGsマネジメントシステム、コンパクトCSRシステムプラス、コンパクトエコシステム(環境マネジメントシステムをご利用をお願いいたします。

 

お尋ねは office@keieishikai.com

電話 03-3239-0691 FAX 03-3239-1831

住所 〒102-0084 東京都千代田区二番町12-12 BDA二番町ビル5F

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お気軽にお問い合わせください TEL 03-3239-0691

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