(一社)日本経営士会の青木会長と5人の顧問、経営士、環境経営士が10月31日11時、環境省にて環境副大臣の関 芳弘氏を訪問しました。

訪問の目的は日本経営士会が養成している環境経営士の説明と環境経営士の活躍の事例例えばコンパクトエコシステム(環境マネジメントシステム)導入支援などを挙げ、今後当会が環境省の中小・小規模企業に対してCO2削減などで協力の可能性についての訪問でした。

環境経営士の強みは昭和26年創立の(一社)日本経営士会の企業、団体などへの経営面の支援ノーハウが環境経営士にも受け継がれ 経営士とも連携した実践的支援が強みですと説明しました。

以上の説明の説明後、相互で意見を出し合い、結論は平成28年度通常国会で「地球温暖化対策の推進に関する法律」が改正されたが、これには家庭部門、業務部門が40%の温暖化ガス削減をうたっているように、これからの温暖化ガス削減の政策には小規模企業にも導入しやすい日本経営士会の環境マネジメントシステムである「環境・CSR経営」を広めることが必要であろうとの認識を環境副大臣が持たれたと考えます。以上の考えをさらに詳しく話を聞きたいと当本部の訪問を約束されました。

なを環境副大臣 関 芳弘は下記のホームページにありますように前職は銀行出身で経済産業大臣政務官を経験され中小企業の内実には精通されていて、実に気さくな方です。日本経営士会の種々の大会・講演会などに出て頂けるそうです。

なお環境副大臣関 芳弘氏のホームページは以下です。

https://www.jimin.jp/member/member_list/legislator/102134.html